まず、自分の世界に全てを引き込むこと。
全てとは、感じている、見ている、或る、それらを知っている事を表現”しない” 世界観。
それは、表現方法を過去依存で行わない、という意味になる。
過去に保存された手法を再生したところで、再生力が鍛えられはするが、創造力とは違う力なので、新しくこれまでにないそれを思い切って、やらない、捨てる、ということをしてみる。
ではそれらを捨てる代わりに、何を拾うのか?
というと、自分が一から描写し、言葉の定義や今流れている時間を産んでいる、という自覚を、拾う。
時間の創造主である自分自身とは、
重力と磁力など、といった、この世界を制御している力すら、自らが毎秒毎秒産んでいる事を自覚する、という意味。
自分自身が今定義して行っている、連続で「生きる」というエネルギーの流れを産んでいる。
ちなみに、これはどれほどに凄い事なのだろうか。
生きる、という事の影響で
ある代謝物が産まれる。
それが何かは決まっていない。
なぜ決まっていないのか、というと、
それは自分自身では所有していない何かを発生させる…すなわち、0を1に変えるという、この作業。
この作業の中では、その属性や方向性は定義はない、そういう意味で”決まっていない” 。
この1の部分に入るものは、どこからか、呼び出して、自分の世界に何かを引き込む。
その際に過去に保存した表現方法での再生は行わないという事が、今回重要な、伝えたい事になります。
どうすれば良いのか?
それは、この「自分の中に全てを取り込む」
その取り組みの前に
ある取り組みをすることで、可能になる。
それは、「提供する」 ということ。
自分の持っている何らかの、価値を世界に対して、プレゼントしてしまう。
自分の中で所有していたこだわり、思考の限定性=縛り、、を開放する事。
これによって、息を履いたら次は吸いたくなる、のと同じように
なにかを自分の中に呼び込むべき、と準備が整う。
すなわち 0を1にするモチベーションを発生させた状態
を作ることが出来る。
いわゆる振り子、陰陽、朝晩の繰り返し、のように、”リズム” の存在をうまく活用することによって、これまで作った過去の成果物ではなく、全く新しい何かを産むことに対しての勇気と行動力、パワーを感じる自分がそこにいる状態になる。